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美術の教員免許

<美術>中学校・高校教員

美術・中学校・高校の教員免許を取得できる通信制大学を一覧にまとめました。


中学校教諭免許状<美術科>

  


高校教諭免許状<美術科>


通信制大学で美術の教員免許を取得した体験談

京都造形芸術大学通信に入学した目的

京都造形芸術大学通信教育部に3年次編入し4年間在籍後、卒業しました。

目的は教員免許取得のため。

中学校、高等学校美術科の教員免許の取得を目指していたため、教育課程のある通信制大学をリストアップし、比較的家から近く、学科の内容も充実していそうな同大学を選びました。

と、言いつつ入学して最初の2年間は休みの少ない職への転職や、学びの進行に慣れなかった甘えからあまり課題が進みませんでした。

他の通信制大学もそうだと思うのですが、京都造形芸術大学通信教育部の単位取得方法は大まかに分けて以下の通り2種類あります。

スクーリングへの参加 大学に出向き授業を受ける

私が所属していた学科はデザイン科ですが、週末2日間のスクーリングで単位取得ができるようにカリキュラムが組まれていました。

教職の授業は3日間のスクーリングもありましたが、お盆の時期に行われるなど、参加しやすい時期でした。

テキスト課題提出 家で課題をまとめて提出する

学科の課題は企画提案をまとめてパネルにしたり事例の調査をまとめたり、というものでした。

私は元々デザイン系の学校に行っていた事があったため取り掛かり始めると楽しく製作できました。

ただ、全く畑違いの分野出身の方はとても苦労した、という声も聞こえました。

教職の方は画力や立体造形など、美術の授業をつくるために必要な技術力を上げたり、教職教養関連科目のレポートを書いたり、というものが大半でした。

そしてレポート課題は試験もあります。

ほとんどが論述スタイルで、いくつかのテーマのうちから1つ出題され、出題テーマに沿って自分の考えを書いていくというものです。

持ち込みが許可されているので、ヤマを貼るのではなく、まんべんなく全テーマに沿った文章が書けるよう本を持って行ってました。

私の場合、特にテキスト課題の提出が進まず、特定のテキスト課題合格が条件で参加できるスクーリングもあるため、参加できるスクーリングの数が限られる、という状態が続きました(ただ、これは誰に聞いても口を揃えておっしゃることなので、皆さんテキスト課題を進める上で苦しんでいるのだと思います。)

しかし「このままだらけてしまうのは嫌だ」という気持ちから、大学卒業に向けて集中する事にしました。

その時に就いていた休日の少ない職を辞め、半年間の学業集中期間を経てパート勤務に切り替え、締め切りに対する意識をそれまでより強く持つ事にしました。

教職を取っていると教育実習や介護実習もあるので、もし正社員で働くとなるとよほど理解のある職場でないと難しい、という事情もありました。

その頃は実家暮らしだったので、家族にも協力を求め、大学の事を最重要に考えて生活するように切り替えました。

取得が必要なスクーリングと兄弟の結婚式の日程が重なった時はスクーリングに行くことを選びました。

でも、それぐらい必死に課題をこなしていきました。

おかげで学科、教職共に無事必要単位数をクリアし、予想していた年数より1年多い4年間で卒業することができました。

京都造形芸術大学通信教育部は卒業率が低い、という噂は聞いた事がありますし、事実、相当できる方でない限り生半可な気持ちでは卒業は難しいカリキュラムだと思います。

ただ、以下の事ができれば無事晴れの日を迎えられると思います。

クオリティよりも提出を重視する

特にテキスト課題にいえるのですが「何だかイマイチ、、、見せられないな、、、またもう少し修正しようかな?」と思ってズルズルと提出を延ばしてしまいがちになるという方の声をよく聞きます。

しかし、実は卒業せずに辞めていく方のほとんどがそのタイプなのではないかと思っています。 もちろんクオリティが高いに越した事はありません。

ですが提出しないことには添削する先生方も良い悪いの判断がつきません。

そして何よりも提出することで名前を覚えてもらうことができます。

添削される先生方も人間なので、やっぱりいくら落ちてもあきらめず提出する人は記憶に残るし、頑張っているという印象受けると言われます。

イベント等には顔を出す

式典もありますし、遠足や学科・コースの学習会まで、実際に先生方や友人たちに会うというのはとても大事なことだと思います。

やっぱり文字だけの交流より、実際に会って話してお互いを理解する方が心に深く刻まれます。

友人たちと課題の進捗状況を報告しあったり、課題の合格の仕方がわからなくて先生に相談をしに行ったりしたのはいい思い出です。

今では京都造形芸術大学通信教育はスマートフォンだけで卒業できるコースもあるようですが、やっぱり従来の通信制大学のスタイルを追っていくと、厳しくも充実した学生生活が送れるのではないかと思います。

もしかしたらカリキュラムが変更している場合もありますが、基本的には難易度が高めの課題をこなしていく大学、というのは変わらないのではないかと思っています。

卒業して数年経ちましたが、今でも結構な頻度で大学に顔出しますし、困ったことの相談をスクーリングで出会った友人たちにしたり、先生方に節目節目で自分の現状報告をしたりしています。

この大学でなければこんなに充実した学生生活、そしてその後の人生になっていなかったのではないかと感じています。

在学中はハードな日々、でも卒業後の充実度は格別な場所。

それが私の京都造形芸術大学通信教育部の学生だった経験に対する結論です。

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